イタリアのスローフードの考え方を基本に、健康に配慮した本格イタリアンをカジュアルに楽しめるレストランです。例えば、近隣の産地から一部の食材を取り寄せるほか、冷凍食品はいっさい使用しないなど、身体によい食材にこだわっています。朝食からカフェタイム、ディナーまで、幅広いメニューで憩いのひとときを提供します。また地域のセントラルキッチンとなることを目指し、テイクアウトだけでなくデリバリーなども展開予定です。地域とともに食の発展に貢献していきます。
「Binario(ビナリオ)」は、イタリア語で「プラットホーム」「線路」「連星」という意味があります。「プラットホーム」(人と人が交わる接点)は人が集まる「場」を、「線路」はThe Futureにつながる「路」を、「連星」は2つの物が互いに影響しあって「共存」することを表しています。地域の人々が集い、つながり、楽しんでいただける場でありたいという願いを込めています。
ビナリオでは、シェフの自家製生パスタを、ほとんどのメニューに使用しています。食材に合わせて太さや塩加減、茹で時間などを調整し、香り・風味、コシをひきだしています。
テーブルに提供されるだけでサプライズになる1mの巨大ピッツァ。テーブルをともにする人たちが、このピッツァをシェアすることで、より楽しく会話も弾みます。
ビナリオにはイタリア人シェフのもと、さまざまな分野の専門職人がこだわりを持って美味しい料理をつくっています。たとえば、パン職人はイタリアの食卓に欠かせない伝統的なパンを手づくりし、パティシエは日本では馴染みの薄い南イタリアの伝統的な焼き菓子パスティチョットを提供するなど、イタリアの食文化にこだわっています。
平日や休日のランチ、ディナーには四季折々の食材を用い、旬のおいしさをご用意しています。メニュー以外にも「本日のおすすめ」として季節を楽しめる料理をご提供しています。また、一部には守口・門真近隣の食材も活用し、地産地消にも貢献しています。